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子供の頃、古い萱屋根のお母屋に増築するため大工さんが仕事にきました。
今でもその時の棟梁の仕事振りと顔が、はっきりと目に焼付くほど印象にのこっています。
それ以来、自分も親も「大工さんになるんだぞっ」この思いばかりで中学三年生の三学期担任の先生まで「お前は、大工になるんだから勉強しないで学校の修繕をしてろ」と言われ、壁板、床板、掲示板を修理した覚えがあります。今では考えられない事ですね。
やはり、思いを貫き卒業後、住み込みの大工弟子入りとなり、現在があります。
日本古来の住宅の作り方、どんどん進歩を遂げてきていますが、私が大工になった頃手掛けた家も、最近建てた家も中越地震での被害状況は、塗り壁とクロスの違いはありますが、わが社での破損状況は、そんなに変りがなく住むに影響がないように思われました。
ところが、構造計算、内容等は、全く変容して建築金額に影響する建物になっています。
この地域に在った建物、昔から伝え受け継いだ職人の技、住む人の住宅への執着と手入れ、今では、すっかり忘れさられてしまいそうです。
「大工さん、おら家の傷んだ所があるから見て下さい」と言われ修理して報酬をもらってきました。「大工さん、おら家は、来年新築する予定なんで来て下さい」と言われて足を運び、契約を結びました。「大工さん、おら家は不便になって来たので改装する予定なんで相談に来て下さい」と言われ、最近の情報、家庭環境等を相談に乗り仕事に結びつけてきました。今までそうでした。これからもこんな建築大工でありたいと願っております。
「衣.食.住」人間が生活するためには、「永遠のテーマ」であります。住と言う仕事に就き「よかった」と言える職人大工さん、あの職人大工さんに頼んで「よかった」と言われる工務店、大工さんを目指し、仕事の受注と後継者育成に努力しております。
| 企業名 | 有限会社 尾身建築 |
|---|---|
| 代表者 | 尾身 稔 |
| 所在地 | 〒949-8526 新潟県十日町市新宮甲342-1番地 |
| 連絡先 | TEL 025-758-3756 FAX 025-758-3908 |
| 事業内容 | 一般建築工事業 建築一式建設業 建設業許可 登録 二級建築士事務所 設計事務所 登録 |
| 社 員 | |
男性 女性 合計 |
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建築大工 1.2級技能士 9名 1名 10名 |
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2級建築士 1名 0名 1名 |
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経理・事務 0名 2名 2名 |
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合計 10名 3名 13名 |
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| 資本金 | 300万 |
| 昭和46年 4月 | 中学校卒業 | 住み込み弟子入りして大工見習いとなる |
|---|---|---|
| 昭和53年 3月 | 職人大工として他社に就職 | |
| 昭和57年12月 | 尾身建築 設立 | 一人親方として独立 下請け業務に励む |
| 昭和59年12月 | 現在地に建築拠点として工場住居完成 | |
| 昭和62年 4月 | 従業員入社3名 元請受注も増える | |
| 平成 6年 5月 | 有限会社 尾身建築 設立 | 従業員6名となる |
| 平成16年 5月 | 建築士.管理技士及び事務 入社 | |
| 平成17年 3月 | 尾身建築設計事務所 開設 | 二級建築設計事務所 |
| 平成20年 3月 | テクノスク-ルより初の女性大工見習い入社 | |
| 平成20年11月 | 技能五輪日本大会参加 | 建築大工の職種 初の女性日本一 金賞 |
| 平成21年 2月 | 住宅瑕疵担保責任保証 登録 | 財団法人 住宅保証機構 |
| 平成21年 9月 | 技能五輪国際大会(カナダ)参加 | 建築大工の職種 初の女性国際大会出場 |
| 平成21年12月 | 現在に至る | 受注割合 元請業務8割 下請け2割 |

